先日の除草作業に続いて今回はエアコン掃除について書いていきます。
段々と暖かくなってきた時期を過ぎると今度は暑い時期に突入します。
暑い夏、寒い冬を過ごすには欠かせないエアコン!
冬の暖房を必要とする3月初旬(地域によって違うと思いますが)を過ぎ、次に使用する梅雨(2020年の九州北部の梅雨入り時期は6月5日から6月14日くらいと気象庁が予想)前までの期間は特にエアコンを使用する事はないでしょう。
現在記事を書いている5/22から2週間後には梅雨に入っているかなと思います。
僕も休日の今日、つい数時間前にエアコン掃除を行いました。
エアコンクリーニングの必要性

- 電気代が高くなる
環境省の発表によると2週間に一度の期間でフィルターの掃除をしましょう!との事。
フィルターが目詰まりしていると冷暖房の効果が下がり無駄な電力を消費、結果電気代が想像以上に上がるそうです。
冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減が可能と環境省も発表しています。

- カビの発生で健康に害を及ぼす
エアコン内部に発生する黒カビの胞子が送風口から部屋中に広がってしまいます。
カビが最も繁殖しやすい温度は20度から35度と言われていて、湿度が80%を超えるとカビが大量に繁殖するそうです。
フィルター掃除に関しては上記で述べた通り、よく使う時期で2週間に一度の割合と書きました。
黒カビに関してはどれくらいの期間で掃除すれば~等と大まかな目安がありません。
下から覗いた時に黒い点々がついてるな~(;´Д`)と気付いた時に割り箸の先にウェットシートをつけて上手く取り除いて下さい。
除湿運転や冷房運転をするとエアコン内部に水分が溜まります。
送風運転を30分程度を行いエアコン内部の湿度を下げた後、エアコンの電源を切る事が黒カビの発生を予防する上で重要なポイントとの事。
部屋の喚起(空気の入れ替え)、除湿器等を使って部屋全体の湿度を下げる事も予防対策の手段といえます。

黒カビって
- アレルギー性鼻炎
- 呼吸器系疾患
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー性結膜炎
等といった呼吸器官だけでなく、鼻、皮膚、目といろいろな個所に悪影響を及ぼす恐ろしいヤツなんです。
百害あって一利なしという単語しかないですよね。
小さいお子さん、高齢者がいらっしゃるご家庭は特に気をつけましょう(‘ω’)ノ

- 水漏れの発生の恐れ
エアコンは空気を大量に吸い込み、圧縮し冷たい(温かい)空気を排出します。
その際、空気中に含むごみやほこりを空気と一緒に吸い込みます。
通常はフィルターがエアコン内部にほこりが入らないようにカバーしてくれていますが、フィルターが根詰まりした状態で過剰に冷却されると結露として水がエアコン内部から漏れる恐れがあります。

エアコンにはドレンホースと呼ばれ、空気中に含んだ不要な水を屋外へと排出する役割を持つ部品があります。
このドレンホースの内部にごみやホコリが溜まていると不要な水が逆流し、室内のエアコンから水漏れとしてぽたぽたとタレ落ちてきます。
垂れてくる水の中にはカビやホコリを含む為害水ですね。
対策

専用のエアコン洗浄スプレーや除菌剤を使って掃除するのも手段の一つです。
僕は定期的に自分でエアコン掃除を行っていますが、ド素人の為完全に出来ているか?と言われると微妙な感じになっています。
プロの業者に頼むと1台1万円以上かかりますが、自分ですると千円程度で収まります。

・専門の業者に頼む
まとめ

この微笑ましい家族、特に小さなお子さんの事を考えるとエアコンのカビとか考えられませんよね?
僕も現在4歳児&2歳児を持つ2児の父親です。
夜中暑くて熟睡出来ない我が子を考えると1日でも早く取り掛かろうと決めました。
素人流で頑張る or プロに頼む
どちらかを必ず選択されてエアコン掃除を行いましょう(^^♪
動画を上げてみました(‘ω’)ノ
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