先日家族と一緒に佐賀県武雄市で開催された
第24回 武雄温泉保養村 ほたる祭り

に参加してきました。
蛍って綺麗な川のほとりでしか見る事が出来ないイメージですね。
僕も子供の頃に見た事あるような…ないような….記憶が定かではないんです(-_-)
せっかくの良い機会でしたので行ってきました(*^-^*)
午前中からいくつか催し物が開催されていたみたいですが、僕は夜のほたる鑑賞だけ行きました。
その前に蛍について勉強しました。
蛍の性質

発光することで知られる昆虫である。主に熱帯から温帯の多雨地域に分布し、世界にはおよそ2,000種が生息しているとされる。幼虫時代を水中で過ごす水生ホタルと、陸上の湿地で過ごす陸生ホタルがいる 引用元:Wikipedia
ホタルというと発光する事で有名な昆虫ですね。
世界中に2000種類いますが、その内日本では40種類程の蛍が存在するとの事。
日本ではゲンジホタルが代表的な蛍で↑の画像もゲンジホタルを指していると思います(‘_’)…..多分
ゲンジホタルについて調べたところ
・オスよりもメスのほうが体が大きい
・尾部には淡い黄緑色の発光器官があり発光によって、オスとメスが出会い交尾をし川岸の木や石に付着したコケに産卵する。
・1匹で約500~1000個の卵を産み付ける。
・卵の中で幼虫が発光を始めて、夏になると孵化する。
・卵から孵化した幼虫はすぐに川の中では貝類を食べ、湿った地上ではミミズ等を食べる
・幼虫は肉食だが、成虫は水だけで生きる
・成虫は昼は深い草陰で休み夜に活動する
・成虫の期間は2週間ほど。
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引用元:西日本新聞社様
成虫の発光はオスとメスの出会いのコミュニケーションをとる為、卵や幼虫やサナギが発光するのは光って敵を威嚇する為、食べてもマズイよ!と警告の為等、まだハッキりとした理由については解明されていません。
ちなみに幼虫は貝類に毒を注入して捕食するみたい (llllll゚Д
卵から孵化して成虫になるまで1年かかるのに2週間で子孫を残し死んでいく。
近年では川の汚染や河川工事により餌となる貝類が減少し、幼虫が育つ環境が崩れているそうです。
ほたる祭りを見に行くよ!
佐賀県武雄市は嬉野市の隣にあたります。
大きな湖がありその側には宇宙科学館がございます。
この湖ではスワンボートを体験する事が出来ますよ(^^♪

到着しましたが、既に車が数台停まってますね。
この明るさでこれだけという事は夜になるとすごい数に( ゚Д゚)

保養村管理センターがございます。
こちらではサイクリング用の自転車をレンタルサービスしているとの事。

看板がありました。
看板を見て頂けると十分サイクリングを楽しめる範囲となっていますね(^^♪
九州オルレとかウォーキングのイベントもあったりしてますよ(‘ω’)ノ

こちらは宇宙科学館。
結婚する前は、昆虫博&化石博とか興味あるので見学に行ってました。
今では子供達2人連れてとてもゆっくり楽しめる気がしない(-_-;)

左に川が流れていてロープが張られています。
その川沿いでホタルの鑑賞を楽しむと思われます(‘_’)

ベビーカーで兄弟仲良く行ってますね(*‘ω‘ *)
最近はお兄ちゃんがベビーカーを押したがります。

宇宙科学館をすぎて横にはフットサル場や…..

フィットネスクラブなる施設もありました( ゚Д゚)
中学3年生の時に宇宙科学館を学校の授業で見学に来た記憶がありましたが、その時は勿論ありませんでした。
あれから18年…..( 一一) 今では立派なメタボ養分中年です。

川沿いの隣には花壇が植えられていています。

マムシだって( ゚Д゚)!?
佐賀では別名ヒラクチと呼ぶ事もあり、毒ヘビで非常に危険です。
くれぐれも注意しないといけません。

ここらへんで鑑賞しようと足を止めて見物すると早速2匹確認!
写真では非常に見えづらくてすみませんm(__)m

ちょっとは見えやすくなりました?

丸で囲んでみたんですが逆に邪魔でしょうか(-_-;)
動画も撮影したんですが、すごい期待した程の数は確認出来ませんでした。
周りの見物者の会話が聞こえてきたんですが、去年より数が少ないとの事。
年々ホタルの数も減少しているんでしょうね(-_-)
もう少し時間が経てばホタルの数も増えるかもしれませんが、幼児2人いるので退散しました。
全国の各地区によってほたる祭りがこの時期開催されているそうです。
もし見物に行けるようでしたらこの時期の貴重な瞬間ですのでご家族と行かれてみてはいかかでしょうか(*^-^*)
きっと良い思い出になりますよ!
最後にホタルの動画を貼り付けときますね(‘ω’)ノ
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