先日女優の財前直美さんが終活に関してテレビでアドバイスをされていました。
財前さん自身が高齢出産という事もあって、将来お子さんに迷惑をかけまいと勉強されたそうです。
昨今では死の間際にアタフタヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノアタフタしないでいいように元気な内に終活を始める方が多いそうです。
僕にはまだ早いけど~と思いつつも終活について調べてみました。
終活とは
「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。 引用元:Wikipedia
簡潔に言うと生前のうちに自分の葬式やお墓の準備、残された家族に迷惑をかけないように自分が元気な内に死を迎える準備の事です。
週刊誌から生まれた言葉で2009年頃から終活に関する書籍が世に出回るようになりました。
その流れでテレビでも終活をテーマにした番組が度々放送されるように。
年老いて痴呆が入ったり、突然の不幸があったり等人間いつ何が起きるか分かりません。
その場合残された遺族に負担がのしかかる場合もあります。
多額の借金もしくは遺産があれば整理しなければいけません。
借金の場合は相続放棄すれば済む話かもしれませんが、遺産があると遺族で骨肉の争いが起きる可能性も考えられます。
実際にそれが発端となり兄弟で絶縁関係になる事も珍しくないとの事。
子供達にも家庭がそれぞれある為、とれる物はとっとこう!という考えも自然の流れでしょう。
終活いつごろから準備始めたらいいのか
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引用元:マイナビニュース様
60~74歳のシニア男女720名にアンケートを取った結果です。
人によって終活を始めるのは様々に違うみたいですね。
・定年退職を迎えて落ち着いた
・子供が皆巣立ちそれぞれに家庭を持った
・どちらかの配偶者が亡くなり自分も意識しだした
等々・・・。他にも理由はあるでしょう。
上の表の様に終活といっても人によって準備の仕方が違うようです。
去年のデータなので終活をお考えの方にとっては参考になるかと思います。
ちなみに終活にかかる平均額は253.6万円との事。
やはり人間は生まれてから死ぬ最後までお金がかかるみたいです(-_-;)
まとめ
人間誰しも生きてるうちから死ぬ事を意識して生活したくはないはず。
しかし最近ニュースで世間を騒がせている交通事故による死亡事故が発生しています。
若い方から小さいお子様まで突然の悲劇に見舞われているのも事実。
僕が学生の頃に民法の授業を受けていて講師の方が
『遺言書は15歳になれば作れるから資産を持った時点で意識した方が良い』
との言葉が脳裏に残ってます。
僕自身資産なんて雀の涙くらいしかありませんが一応家を購入した為、僕自身に何かあれば残された家族の事を考えると嫌でも意識しないといけません。
今回、女優財前直美さんがテレビで終活についてアドバイスをされていた事は
・色々なパスワードは紙に書いて残しておく事
・何がドコに置いてあるかの置き場所リストの作成
・先祖から一家に伝わる味や料理などはレシピに書き記しておく事
の3点でした。
正直3点目は一般家庭では意識しなくてもいいのでは(;’∀’)
上の2点は大事な事ですね。
自分が亡くなった後、残された家族がスムーズに進むにはしっかりとした終活が必要となってくるでしょうね。
僕は33歳ですが定年を迎えるころには意識しないといけないかな~( ゚Д゚)すっとぼけ
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