先日5月2日は八十八夜でした。
皆さんも一度は聞いたことありませんか?
夏もち~かづ~く~八十八夜~(‘O’) p♪♪
先日嬉野茶の記事を書いたばかりで、偶然今日の夕方のニュースで嬉野茶と八十八夜についての内容でしたので記事にしてみました。
八十八夜について
立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。
この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。
引用元:Wikipedia
立春(春の始まり)から数えて88日目になると霜も終わって春から夏に変わる時期と昔から言われています。
この時期になると農家の方々は種まき、茶摘み、養蚕などに忙しくなります。
佐賀県嬉野市の豊玉姫神社でも神様に新茶を奉納する献茶祭が行われました。
ちなみにこちらの豊玉姫神社には白いなまず様が祀られていて、美肌の神様と呼ばれ女性方には人気の神社となっております。
こちらが白なまず様になります。
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引用元:じゃらん観光様
じゃらん観光様からお借りさせて頂く事にしましたm(__)m
良かったら地図も貼っときますので(‘ω’)ノ
ローソンの交差点から左折して小道に入り、よこ長という豆腐が有名なお店が左手に見えますのでそこと逆の右に進んで下さいね。
初めての方は少し分かりにくいかもしれませんm(__)m
お茶の話に戻ります。
八十八日目に摘まれた茶を一番茶と考え、その年のお茶の中で栄養価が最も高いと言われ、このお茶を飲むと長生き出来ると昔から伝えられているそうです。
神様に最高の茶を献上するのは当然の事でしょう。
八十八は数字で書くと88になります。
人は88歳になると米寿と呼ばれ、この八十八夜以降に米の種植えをすると秋に大量の米を収穫出来るとの言い伝えもあります。
また八という数字は末広がりを意味するので縁起も良く、八十八という数字はこれ以上の末広がりはありませんね。
八十八日でも良いのに、八十八夜なのはハッキリとは分かっておりません。
昔いや、大昔のどなたかが最初に言い出したからそれが定着していると僕は勝手に思っています。
感想
ちなみに抹茶で有名な京都の宇治には宇治茶レディなる女性方がいらっしゃいます。
毎年宇治の茶園の公募の中から選ばれたお美しい女性方がいらっしゃいまして、2019年の宇治茶レディがこちら。
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引用元:毎日新聞社様
色々画像を探してみて毎日新聞社様からお借りさせて頂く事にしましたm(__)m
お美しいですね(*^-^*)
僕も20代の頃に茶摘みのバイトに行った事あるんですが、写真のような若くてお綺麗な女性はいませんでした(-_-;)
70過ぎくらいの方が大抵で、休憩時間になると少し離れた所から(普通に見えてしまうくらい)の所でいきなりおばあちゃんが用を足していたのが未だに僕の脳裏に焼き付いています。
色々あって2日で辞めましたが、この写真のような女性方となら四六時中(・∀・)ニヤニヤしてお茶を摘んでいた事でしょう。
懐かしい童謡貼っときますね(‘ω’)ノ
この大人になって荒んだ心が洗われた気分になります。
童謡聞くと子供の頃を思い出してイイですね(^^♪
ちょっと宇治に行ってくるε=ε=ε=ε=ε=(o゜―゜)oブーン!
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