春闘って単語。この時期よくききますね。
賃上げしろ!待遇よくしろ!とかテレビや新聞で報道されてます。
僕は労働組合とかそんな大きな会社に勤めた経験が一度だけありましたが、特に労働改革だ~なんだ~って僕が働いていた時にそういった運動は聞きませんでした。
でも労働基準局が来て騒動は過去にあったそうですが( ̄ー ̄)
今の会社はそういった組合を作る程の規模の会社ではないので特に意識してませんでしたが、春闘について僕も少し勉強しておこうかな~と思った事&それについて僕自身が感じた事をただの独り言のように書いていきます。
春闘とは?

日本において毎年春(2月)頃から行われる、ベースアップ等の賃金の引上げや労働時間の短縮などといった労働条件の改善を交渉する労働運動である。
引用元:Wikipedia
全ての企業で春闘が行われている訳ではありませんが、上記で述べた通り労働組合があるような一定の規模を誇る会社で働く従業員の方々が職場の改善を求め、まさにこの時期に各地区で運動が行われています。
2%程度を基準とした現状からのベースアップ、正規労働者と非正規労働者の均等待遇の改善を要求するとの事。
佐賀県でも佐賀市役所前公園で先日800人程が参加し決起集会が行われていました。
全国でも有数の田舎である佐賀県でこれだけの人数が運動を起こしていたという事・・・つまり全国的にはものすごい数の参加者に昇る事に正直驚きました。
超人手不足の時代

今まさに佐賀県内においても人手不足が深刻化しています。
都会でも人手不足は問題ですが田舎の場合だと職を求めて都会に行くのは恒例です。
近い所では隣の福岡県に僕の知人も職を求めて移住しましたし、僕自身も宅建の登録実務講習の際に講師の不動産鑑定士の方から
『不動産ば勉強したかぎ都会で経験つんだ方がよかよ!』
とアドバイスを頂いたものの、結局佐賀県内の不動産屋で働いてその後退職しました。
結局僕が働いていた不動産屋はテナント料の維持、フランチャイズ料支払いの問題で潰れてしまいまいしたが(-_-)
少し話が脱線しましたが、上記のような理由で県内から若者が減少しているのも事実です。
職種の幅が限られてくると自分がやりたい職種がなければ移住するしかありませんから。
田舎の方が都会に比べより人手不足(特に技術の後継者)が深刻化でないかと僕は考えています。
しかし!そんな田舎の佐賀には朗報が(*’ω’*)!
グラブルとかでお馴染みのCygames佐賀デバッグセンターが2019年12月に完成予定です\(^o^)/
雇用が生まれる、しかもアプリ系の会社という事は若い方が集まる。
佐賀県民としては嬉しい限りです(^^♪
思う事
サラリーマンの立場から僕も春闘!春闘!と訴える立場にありますが、会社の売り上げ等もある程度把握しています。
佐賀県も気づけば最低賃金時給が762円にまで増加し、十年前と比べて140円近くも跳ね上がりました。
勿論その負担が会社に重くのしかかります。
人手不足・後継者不足で廃業と佐賀県内は勿論、全国的にも増加している中で
だったら賃金あげろよ( ゚Д゚)!
と思う方が普通でしょうが、会社の売り上げと経費のバランスが崩れ倒産されては元も子もないと考えております。
奥さんに専業主婦としてではなく保育園に預けて夫婦共働きをしていけば、僕のように本当に小さな家くらいならローン組めて子供2人と夫婦2人の4人で何とか生活できるんじゃないかな~と僕は考えています。
その足しにブログや動画でちょっと小遣いが入ってくれたら( ̄ー ̄)ニヤリ
経営側の人間ではありませんので待遇が上がれば勿論嬉しいですよ?
でもそれで会社が潰れまーす\(^o^)/って言われる方が怖いかな。
今後AIの台頭により逆に職を失う可能性もありますし。
一番言いたいことは
企業が副業を認める事
が一番大事だと僕は考えています。
会社に特別悪影響が出ないのであれば何も問題ないんじゃないの?と。
大手のロート製薬が副業を解禁した事が数年前に話題になりました。
大手が表立って公表した事が日本の閉鎖的な社会において明るい話題に思えました。
会社以外での視野をもっと広げなさいとの事でした。
今の時代、株や仮想通貨、ブログに動画等ネットでも副業が出来る時代。
会社側(経営側)からしたら人件費をあげなくてすむ。
雇われ側からすれば会社で足りない分を副業で補える。
この構図が僕としては当たり前の時代にもっとなっていければなと願っています。
だから春闘( ゚Д゚)!春闘( ゚Д゚)!って熱くなるより、僕はもっと別の方向にその情熱を向けていくかな。
本業で1万円あげるより副業で1万円稼ぐ方が遥かに簡単!
と誰かが言ってたんで。
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