佐賀県には全国に誇る屈指の巨木が存在します。
数年前に運気上昇↗を願って(狙って)訪れた事がありましたが、今回はまだ1度も訪れた事がない巨木の分も生で見てみたい!と思いブログに書いてみました。
川古の大楠

川古の大楠公園に到着し看板を発見! 武雄の観光マップが載せてあります。

その中に武雄市が誇る全国でも屈指の大楠の写真が!
パワースポット巡りしたい方は是非3ヵ所とも制覇されてみてはいかかでしょうか?

こちらが川古の大楠公園入口になります。
普通に住宅が並ぶような場所の中にありました。
撮影している時の道路の幅も狭かったので急いで撮影しました。
それにしてもこれでもか!と言わんばかりに主張している巨木です。

全国でも5番目に入る巨木
樹齢3000年といえば日本では縄文時代!
色々な時代の風景を見てきたわけですね(-_- )シミジミ
考えてみると戦争の火の粉にも耐えて立派な姿を保ち続けるこの姿に感動しました。

敷地内には水車がありました。
周りは田んぼが広がっていて、空気も水も綺麗な場所を感じさせてくれます。

公園には鯉が泳いでいて、餌を偶然おじさんがあげてました(‘ω’)ノ
地元の方がたまに訪れて餌を善意であげている(‘_’)?ように思いました。
ちなみに白の軽トラの横は人ではなく案山子(かかし)です。
鯉を狙って鳥が襲ってくるのか、鳥獣対策として何体か案山子を設置していました。

川古の大楠を(-p□)q☆パシャッ
写真では伝わりにくいですが、本当に迫力のあるスケールです。
樹齢3000年、樹高25m、幹回り21m 全国5位がこんな普通に住宅街にある事も驚きます。

大楠の横には観音様が祭られております。
奈良時代には歴史の授業で習った名僧行基も訪れたそうです。
中には観音像が祀られています。

大楠が幹が空洞化が進行していた為、稲荷様が祀られておりました。
先程の堂宇に祀られている観音様は元々、名僧行基がこちらに刻んでいた?といわれる伝説が今でも残っているそうです。
それが保存の為?なのか今では大楠の横の堂宇に移されたそうです。

しっかりと全国第5位の看板がありました。
第何位とかいうと帰れま10のナレーションが頭から離れません。

なんで!?
一瞬頭がパニくる状況に (゚∀。)?
調べて見ると猪は神様にお供えする為の大事な動物だそうです。

大楠公園内には売店がございました。

店内には地元の野菜やお米等が販売されていました。
水車を使って米を精米された7分づきみたいです。
水車米って全国的にも珍しいのかな?誰か詳しい人ー?

売店内を物色しているとお茶を飲みませんか?と言われて。
田舎の人情を感じました (´;ω;`) この日は凄く寒かったですからね(;´・ω・)

大楠せんべい、大根を購入!
大楠せんべいは食べるというか記念にとっておきたい気がします。でも食べます。
公園内には為朝館という建物があり、地元の伝説である源為朝が黒髪山の大蛇退治を題材としたカラクリ人形が設置されているそうです。
1日3回上演されていますが、気になった方は電話番号を記載しておきます。 ☎0954-26-2920

最後に別の角度から大楠を(‘ω’)ノ
武雄の大楠

2つ目の武雄の大楠がある武雄神社にきました(‘ω’)ノ

入口の石段を登って右側に夫婦杉と言われる杉の木がございます。
鈴紐には3種類あり、赤色は良縁・恋愛成就、黄色は商売繁盛・金運アップ、白色は心願成就はと言われています。
夫婦杉に一人で写るのも切ないかな(-_-;)

作法がのってますので是非こちらも(^^♪

夕方頃でしたので暗く写りました( 一一)
横から写真で写すと高さがかなりある事がわかります。

武雄神社の本殿前にあります茅の輪くぐりです。

正しい作法でこの茅の輪をくぐると、1年の内に知らないうちに犯してしまった過ちを祓い清めて頂けるそうです。
チャラになるって事ですか? 桃鉄の徳政令カード思い出しました(‘ω’)ノ

特に作法について見ていなかったので、一礼してくぐってしまいました(-_-;)
過ちは払い清めて頂けないでしょうか( ;∀;)?

神社の案内の看板です。 一応写メしときました。

本殿横にある鳥居。 この奥に神々しいご神木様がございます。

鳥居入ってすぐのところに緑のコケが沢山ついた看板がありました。
ふかないの?あえて?

途中の竹やぶを抜けていざ!
この神々しいお姿。
樹齢3000年を超え、樹高30m、幹回り20m全国6位の大きさを誇る武雄の大楠。
僕以外にも何人も訪れているようで、敬礼して写真撮影されてました。

こちらに説明看板が。

こちらにも大楠に関する看板が。
幹の空洞部分は12畳にもなる広さがあり、天神様が祀られているようです。

少し違う方向から写真撮影してみました。
ゲゲ〇の〇太郎ハウスがありそうでなかったです。
塚崎の大楠

喫茶椛琳武雄市文化会館店横の駐車場からちょっと登った場所に塚崎の大楠があります。
事前に調べていかないとまず場所が分かりにくい所となっています。

坂を少し上った場所にあり、今は誰も利用していないであろう小屋の横にありました。

参拝された方でしょうか? 御神酒をお供えされてらっしゃいますね。

樹齢はおそらく2000年だそうですが、はっきりとは分かっておらず3000年ともいわれているそうです。

他の2ヵ所の巨木に対しては大きさは異なりますが、それでも佐賀県内3番目の大きさを誇る巨木となっています。

今日3回目ですが僕が174cm。体重69~70行った来たり。比較して頂けますと助かります。
昭和38年の落雷にてこの姿に変わってしまったそうですが、それでも壮大さはありました。

中に普通に入れます。この写真の方がより迫力さを感じて頂けますかな?

魔女の森を想像してしまいそうな雰囲気。
太陽の光が巨木の内部に差し掛かるこの神秘よ。
感想
肥前国風土記という書物の中で、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、クスノキが沢山茂っている姿を見て栄国(さかのくに)と呼んだのが佐賀という地名の起源と言われている説があります。
それだけ佐賀にはクスノキと関わりがあるという事でしょうか?
毎年夏に佐賀城下栄の国まつりが開催されていますが、それが由来なのかな?と考えたいろいろでした。
今日は写真を大量に貼り付けてしまいすみませんでしたm(__)m

今日はちょっと疲れがでたので、入浴剤を使って巨木を思い出しながら疲れを癒しました\(^o^)/
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