冬のこの時期になると肌が弱いので乾燥してよく荒れます。
僕のように病院に行くのが面倒だったり、時間がなかったりとの理由でドラッグストアで自分の判断で保湿剤を選ぶ人もいらっしゃるでしょう。
病院の場合、処方される薬代以外に医師の診察代、1時間は優に超える待ち時間という余計なWオプションが非常に嫌ですし( 一一)
その事から↑で述べたようにドラッグストアで登録販売者の説明を受けてから購入するように。
が!しかし・・・
むしろひどくなる場合もありました(-_-;)
結局病院で医師に診てもらって僕に合う薬を処方してもらった薬が効くんですよね(‘ω’)ノ
今回はその処方された保湿剤について気になったので書いてみました。
保湿剤の種類

こちらは軟膏。最もよく見かけるタイプではないでしょうか? リンデロン様には本当に頭があがりませんm(__)m

こちらはクリームタイプ。量が多く首から胸らへんまで肌荒れの場合、これが一番馴染みがあります。

こちらはローション。僕は処方してもらった記憶がないかな?

こちらはフォーム。ローション同様で僕が処方してもらった事は一度もありません。
正しい使用量と塗り方
正しい使用量
軟膏・クリームの場合は人差し指の先端から第一関節まで出して下さい。
ローション・フォームの場合は1円玉大の大きさの量を手のひらに出して下さい。
正しい塗り方
入浴後5分以内に塗る事が大事!
保湿剤は皮膚が水分を吸収している入浴後に塗るのが効果的です。
それが厳しい時は前もって水、化粧水で皮膚を軽く湿らせておくと保湿剤が皮膚から水分が逃げないように蓋の役割をするのでより十分な保湿効果が得られます。
塗る時は手のひらを使って、こすらずに優しく塗り広げる事が重要です。
ティッシュが付く、テカる程度が正しい使用量の目安になるとの事。
※軟膏の場合は冬の寒い時期は硬まりやすくなる為、手のひらで温めて柔らかくして塗りましょう。
硬い状態で塗ると皮膚が傷つく恐れがあるそうです。
小さいお子様に塗る際は、点々と部分的に塗ってからそれぞれ円を描きながら伸ばしていく事がポイント。
塗り過ぎない為の対策ですかね?ボクはそう習いました。
ちなみに僕はお風呂で身体を洗う時、タオルは使わず全身素手に固形石鹸を泡立て、全身を手のひらで洗います。
以前はガサガサするナイロンタオルで全身を洗っていましたが、医師からやめなさい( `ー´)ノ と言われてそれ以来ずっと手のひらタオルです。
皮膚の役割って
・水分の喪失や透過を防ぐ
・体温の調節をする
・外からの刺激を感知する
・微生物などの身体の外からの刺激から身を守る
等の非常に大事な役割を担っています。
医師の先生の言う通り手のひらタオルに代えてから皮膚の問題は減りました(^^♪
季節別に保湿剤を変える
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引用元:たなか医院様
皮膚科の医院様からお借りしましたm(__)m
季節によって保湿剤を塗る種類が変わるそうです。
それぞれの季節に適した保湿剤を塗る事も大事な事みたいですよ。
軟膏・・・秋から冬にかけて〇
クリーム・・・年中〇
ローション・・・春から秋にかけて〇
フォーム(泡)・・・夏のみ〇
といった感じみたいです。 クリームが一番優等生ですね。
夏はさっぱりしたタイプ、冬は乾燥が激しくなるので、被覆効果が強いタイプが優れているとの事で分別されています。
まとめ
保湿剤にも塗る時期があったなんて全く考えた事ありませんでした。
我が家の子供達も皮膚が弱く皮膚科にはしょっちゅう通っています(-_-;)
先生が処方してくれる薬を今後気にしてみよーっと(‘ω’)ノ
子供に保湿剤を風呂上りに塗ってあげているので爪の方はバッチリですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
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