ここ最近インフルエンザが流行しています。
毎年12月から3月にかけて恒例行事のようにニュースでも報道しています。
うちの子供の様なまだ乳幼児や高齢者の場合、免疫力が弱く症状が特に悪化します。
子供の場合だと肺炎や脱水症状の合併症を起こし、インフルエンザ脳症という重大な合併症も引き起こす事もあるそうです。
インフルエンザ脳症とは、インフルエンザウイルス感染に伴う発熱後、急速に神経障害・意識障害を伴う症候。
引用元:Wikipedia
発症すると生死に関わる重大な病気なので急いで病院で集中治療が必要との事( ̄⊥ ̄lll)
インフルエンザにかかっているかも?
・地域や集団でのインフルエンザが身近で流行してませんか?
・急激な発熱は発症してませんか?(鼻水、咳、くしゃみは無くて急に高熱が出たりする時も)
・38℃以上の発熱や寒気はありますか?
上記の3つ全てに該当する人は既に感染している可能性があります。
迷わず病院に通われた方が賢明でしょう。
治療法

病院に行って薬をもらうのが一般的ですが最近注目の新薬が開発されました。
以前まではタミフルというウイルスの増加を抑制する薬が一般的で、1日2回の服用を数日間服用し、72時間(3日間)かけてウイルスを未検出にする薬です。
一方の新薬ゾフルーザはたった1回の服用で24時間(1日間)でウイルスを未検出にする薬です。
ここで注意!
ゾフルーザは去年から販売された新薬なのでどのような副作用の可能性が人によって考えられるので医師としっかり相談して決めて下さい!との事。
実際普通に病院から処方された薬を飲んで異常行動を起こされる方もいらっしゃるそうです。
タミフル、ゾフルーザに関わらずインフルエンザ治療薬を服用して理解不明な行動を起こす方が実際にいて、はっきりとした理由は分かっておらず特に19歳以下の子供に集中しているそうです。
その事から2007年から10代のお子様に対しては使用禁止となっていましたが、去年2018年に医学的な根拠がなく因果関係も認められない事から10代のお子様にも解禁になりました。
それだけ処方するには難しい薬なんでしょう。症状が悪化した場合にのみ処方する薬かもしれません。
ゾフルーザもまだまだ未知の薬なので十分に警戒されている新薬のようです。
値段ですが、タミフルに比べゾフルーザの方が高額との事。
新薬の開発にかかった費用、1回の服用で効く!という事から当然と言えば当然でしょう。
インフルエンザの予防・対策

僕は去年の11月にインフルエンザの予防接種を受けました。
12月ころから流行りだすので11月に受けるのが賢明でしょう。値段は5千円前後でした。
いくつかの予防対策をあげるとしたら
・予防接種を受ける
・インフルエンザウイルスは乾燥に強いので加湿器を使って湿度を保つ。
・氷枕を用意したり、冷却シートを脇の下に貼る事で体温を下げる効果もアップ。
・こまめに着替える(汗をよくかく為)
・水分をこまめに摂取する。
・部屋の喚起を定期的に行う。
・使い捨てのゴム手袋を用意し、使用する度に捨てる。
・ゴミはゴミ箱にそのまま入れずに、袋にいれて口を結ぶ(空気感染予防)
・看病は1人に限定する。
といった感じでしょうか?思い付くことは全て書きました。
まとめ
僕は去年12月にノロウイルスにかかりました。
子供が病院で逆にもらってくる最悪のパターンから妻以外に感染(-_-;) 朝まで嘔吐下痢がとまりませんでした。
妻一人だけでも元気だったので看病は非常に心強かったです。
病気に感染している時って非常にメンタルが弱くなるので、特に乳幼児は愛情をもって看病してあげないといけません。
今回のインフルエンザの薬についての記事を書いた事によって副作用についての知識が少しだけつきました。
子供がインフルエンザに感染した場合、当然病院に連れていきます。
その際に医師からタミフルを服用しますか?ゾフルーザを服用しますか?と言われるかもしれません。
医師からその際に薬の説明を勿論受けますが、親としては前もって情報が少しでもインプットできた事は非常に良かったです。
何せ去年使用禁止から解禁されたばかりの薬とまだ完全に理解出来てない新薬ですから。
親としては慎重にいくべきでしょう。
インフルエンザに感染しないように予防はしっかりしましょう(‘ω’)ノ
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